赤ちゃんが産まれたらたくさん絵本を読んであげたい!そんな気持ちのママパパは多いのではないでしょうか。でも0歳の赤ちゃんはどんな本を喜ぶのかわからない…本屋さんへ行っても絵本が多すぎて選べない…そんなお悩みをお持ちの方へおすすめの厳選した7冊を紹介します!
この記事を読むと…
◇ 0歳の赤ちゃんが喜ぶ絵本の特徴がわかる
◇ 初めて購入すべき絵本がわかる
◇ 絵本の読み聞かせの効果がわかる
0歳が喜ぶ絵本とは
産まれて間もない赤ちゃんはまだ視力が発達途中で、視界はぼんやりとした世界が広がっているといわれています。また絵本の内容を理解するのはもう少し先の段階です。そんな赤ちゃんの特徴を踏まえると、0歳の赤ちゃんには、
大胆でカラフルな色の絵や大きな絵が含まれている絵本
シンプルなテキストや短い文章の絵本
リズミカルに読める絵本
といった絵本を選ぶと間違いなし!!!
こんな特徴の絵本を選ぶと赤ちゃんの反応も良く、楽しい読み聞かせの時間になります。
でも、本がたくさんありすぎて選びきれない…わかります!!!筆者も絵本を選ぶのに何時間も本屋さんをうろうろした経験があります💦絵本も次から次へと新しいものが出てくるので、選ぶのも大変になりますが、何十年も読み継がれている絵本はやっぱり時代をこえて赤ちゃん受けがいいという証拠です。もちろん新しい絵本にも素敵な絵本はたくさんありますが、筆者おすすめのロングセラー絵本を紹介します。
赤ちゃんにおすすめ絵本厳選7冊

1.いないいないばぁあそび
いないいないばぁの絵本はいくつかありますが、おすすめはこのしかけ絵本。『いないいないばぁ』に合わせて顔がでてくるしかけになっています。絵も大きくて、色もくっきり。登場する動物も単純な顔立ち。複雑な絵の理解が難しい赤ちゃんにもってこい絵本です。絵本のしかけをつかってみたり、パパママがいないいないばぁをしてみたり♪はじめはきょとんとしていても成長するにつれて反応がみられるようになり読み聞かせをしているパパもママも楽しくなるはず!!!
2.だるまさんシリーズ
もうこれは、万人受け間違いなし!!!!!
絵本に出てくるだるまさんの『どてっ』や『ぎゅっ』などの言葉に合わせて大人がやって見せてもいいですし、赤ちゃんにスキンシップとりながら読んでいくのもいいですね。
だんだんと大きくなっていくと自分で『どてっ』をやってみたりして0歳から何年も読める絵本です。きゃはきゃはと笑いながら1日に何回、何十回と読ませられます笑
3冊どの絵本もそれぞれの味があり、飽きることなく楽しめます。
3.ももんちゃんシリーズ
我が家は『ももんちゃんぎゅっ!』を愛読していましたが、シリーズ化されていて20冊以上もありどれも捨てがたい!
『ももんちゃんぎゅっ!』はおともだちに『ほっぺ見せて~』の声掛けと『はーい』がセットになっていて最後はみんなのほっぺをぎゅっ💗というほんわかストーリー✨おパンツ一丁のももんちゃんが愛くるしくてだんだんとわが子にみえてきます笑
他のシリーズもどれも優しい絵で、繰り返しのリズムが多く読みやすいものばかり。ぜひみなさんも我が家の一冊を探してみてください。
4.おさかなちゃんのばいば~い
色合いが鮮やかできれいなこちらの絵本。シリーズで出版されていて中でもおすすめがこの『おさかなちゃんのばいば~い』。お母さん魚が迎えに来て、海のお友達にばいば~いと行ってまわるお話なのですが、日常的によく使う『ばいば~い』なので赤ちゃんにとってもなじみの言葉になっていくはず。手を振りながらばいばーいと読み聞かせていると一緒にばいばーいをしてくれる日も近いはず!優しいタッチの絵に癒されながら読んでみてください。
5.きゅっきゅっきゅっ
こぼしてしまったスープを『きゅっきゅっきゅっ』のリズムに合わせて拭いてあげる心あたたまる絵本。リズミカルによみ進められるので、スキンシップを取りながら読むのにぴったりです。
6.おててがでたよ
お洋服をすっぽりとかぶった赤ちゃんが、からだの部分をひとつひとつ確認しながら服をきていくお話。なかなか出ない足に苦労したり、お着替えができたよろこびが表現されています。はじめはきょとんとしているかもしれませんが身近な題材の絵本なので、成長に合わせていろいろな反応をみせてくれれるでしょう。
7.がたんごとんがたんごとん
はじめての乗り物絵本はこれがおすすめ!単調なリズムを繰り返すのですが、赤ちゃんは大喜び♪膝の上に乗せてがたんごとんとゆらゆらしながら読み聞かせてあげると電車に乗っている気分を味わえ、リピート間違いなしの一冊です!
お膝ゆらゆらは、こどもも喜びますがパパママの足が鍛えられます笑 赤ちゃんが小さいうちはなかなか外出も難しく、運動不足になりがち。読み聞かせの時間を有効活用して一石二鳥ですね!

絵本の読み聞かせの効果
絵本の読み聞かせにはたくさんの効果があるといわれています。筆者自身が実感した、赤ちゃんの頃から読み聞かせをしてきた効果を挙げてみます。
言葉の発達が早い
発語だけでなく、単語の意味を理解するのも早く、次からつぎへといろいろな言葉や表現を覚えるのが早かったです。それは現在進行形で、大人も普段使わないような言葉を習得していたりしてびっくりすることもしばしば。言葉や表現にとても興味があるのを感じます。私自身、本をあまり読んでこなかったので、小さい頃から本に触れるってとても大事なんだなぁと日々実感している今日この頃です。
集中力が高まる
絵本に限ったことではないですが、何かに集中している時間が多いほど集中する力が高まると感じています。わくわくする絵本は、次は?次は?と興味を引いてくれるので夢中になりやすいですよね。最初は短い絵本で、とにかく何度もリピート!笑 年齢が上がるにつれて少しずつ話の長い絵本が読めるようになってきます。
親子のスキンシップにつながる
こどもが小さいうちは本当にやることが盛りだくさんで一日一日を過ごすのが精いっぱいですよね。本当に子育てって命がけだし、もう毎日全力疾走。
それでもこどもが大きくなったときにふり返ってみるとやっぱり赤ちゃんの頃ってあっという間に過ぎ去ってしまい、忙しかった日々が恋しくなるもの。もうちょっと触れ合っておけばよかったなんて後悔もつきものです。
そこで忙しい中でも寝る前の5分だけ、お昼寝前の10分だけと少しだけでも時間を決めて絵本の読み聞かせの時間をつくるとこどもだけでなく、パパママの気持ちも満たされるのです。こどもとじっくり向き合う時間を毎日少しずつ積み重ねていくことで子に愛情を伝え、幸せをいただく時間となります。
絵本は置き場所も取らないし、0歳に買った絵本も幼児期には自分で読もうとしたりとスタイルを変えて楽しめるのでとってもお得ですよね。ぜひ親子で絵本タイム、楽しんでみてください。
おまけ
我が子が小さい頃に、知っておきたかったサービスを一つご紹介。
それは、絵本のサブスク!!!しかも世界の絵本!!!

しかけ絵本や飛び出す絵本も届く【ワールドライブラリーパーソナル】

30ヵ国を超える国と地域から選び抜かれた絵本を日本語翻訳し毎月お届けしてくれるんです。✨✨
今の時代には欠かせない国際的な感覚を絵本を通じで学ぶことができるという画期的なサービス。
しかもストーリー絵本だけでなく、しかけ絵本も含まれるから届くのが楽しみですね!
おわりに
いかがでしたか。
今回は筆者の経験をもとに赤ちゃんにおすすめの絵本を紹介してみました。
買って気に入ってもらえなかったらやだなぁという不安もありますが、我が子に合わなかったらメルカリ等で簡単に売ってしまうことができるのも現代のいいところ。状態が良ければ、定価に近い値段で売れることもあります。
なのであまり心配せず、親子で楽しめるお気に入りの一冊を探してみてくださいね♪
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